立川店ニュース
- C26セレナ オルタネーター交換 コバック立川店[2021.09.28]
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みなさんこんにちは😃
コバック立川店の井上です!
今回ご紹介するのは、C26セレナのオルタネーター交換です!
26セレナはオルタネーター故障が多い気がします🤔
今回のケースは発電量は問題なく、プーリー部からの異音が原因での交換です。
こちらが問題のオルタネーター
上から抜くにはエアコンの配管やらインマニが邪魔して無理そうですね😅
下からならこのウォッシャータンクを外せばスペースができますね!
この作業で1番大変なのはオルタネーターを抜く作業ではなく、オルタネーターをエンジンから外す作業なんです😫
まず、26セレナのベルト交換をした事がある方ならわかると思いますが、ベルトに張りを与えているオートテンショナープーリーがめちゃめちゃ固い!&狭いんです😞固くてもスペースがあれば大きい工具で対処できるのですが😂テンショナープーリーを動かす前に一手間加えて欲しいのが、この飛び出てるボルトを抜く事!
ちょっと見にくいですが、現車で見ればすぐわかると思います!工具を入れる時に絶対邪魔になるはずですからwこのボルトを抜けば工具をスムーズに入れられるので作業効率アップです😁
第一関門はこのテンショナープーリー。
第二関門はオルタネーターのボルトを緩めた後にエンジンからオルタを外す作業。
他車種には一つしかない赤丸のかしめロックがなんと2箇所も😱
これが原因でボルトを外しても手ではビクともしません(ちなみにボルトはフレームに当たって完全には抜けないですが、そこまで外れてれば完全に外す必要はありません)wバールでこじったり手で横方向に力を加えて(かしめロックを押し戻すイメージで)やるとなんとか取れます😅
第二関門が突破できれば後はめっちゃ簡単です!
先程外したウォッシャータンクのスペースから外します😁オルタネーターをエンジンに取り付ける時は先程のかしめロックがまだ飛び出てきてないので簡単に入ります。ボルトを締め込んでいくとかしめロックが飛び出てきてエンジンにオルタをガッチリロックする形になります😁
車によっては車両からオルタを抜く作業が大変なのもあればエンジンから外すのが大変な車と、色んなのがありますね。
プレオのオルタネーターを交換する時にはマスターシリンダーを外さないと取り出せないなんてのもありました🤣